”和!いいわぁ”展

もう、随分前の話しのようで今更なのですが、11月8〜14日に清澄白河のギャラリーコピスさんでのグループ展の話しです。
丁度、紅葉が始まり散策にいい季節。近くには”清澄庭園”。
なのに!天気がままならず曇りだったり、雨だったり。展示参加者も着物が好きな方が多く、期間中は着物で!と思っていたのですが気持をそがれて残念でした。
そんな中、御来場くださいました方々ありがとうございました。
”和”ということで、着物出来てくださった方もいらっしゃいました。
最終日には、オーナーと展示参加者の”とむ”さんが”かっぽれ”を披露。
名前は聞いたことあっても、きちんと踊りを見たことは無かったのでいい機会でした。
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今回は、イラスト3点、手仕事(?)1点を展示しました。
まずは、下級武士内職分布図”
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平和が続いた江戸時代で仕事と武士の数が合わず、頂ける俸禄もずっと変わらずにいました。(でも、物価は上がり続けます)そこで、内職を始めたわけです。それを、現代の路線図と合わせて描いてみました。

天紅
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花魁は、贔屓にしてくれる大店のダンナなどに”わちきは、主様をお待ちしているでありんす”と店に来てくれるように手紙をしたため出したそうです。美しい文字で、気の利いた歌など添えた手紙をもらったダンナは大喜び!いそいそと、吉原通いをするわけです。
その手紙を封するときに花魁は紅をした口で閉じたのです。めざとい商人がそれをまねて、朱を引いた紙を売りに出して大当たり。
現代で言えば、”あげ嬢”がお誘いメールを出すことなのでしょうか?

”広小路8ビート”
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鳥追いは、三味線と琵琶で2人一組でお正月など武家の門前で歌や演奏をしていくばくかの謝礼をもらっていました。中には、眉目麗しいモノもいて、ちょっとしたアイドル的存在のモノもいたそうです。年頃の女子と言うことで、女子高生姿の女の子とセッションさせました。

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以前に骨董市で買い求めた繻子の帯に、牡丹と蝶の絵をデジタルで描いて布にプリント。
天地には、インドのサリーの裾に付けるテープをつけました。
袋帯(単に、だら〜んと長いだけ)なので、着物に感心がないと何だかわからないと思いお太鼓(帯結び)のかたちにして展示。実は、前帯にも柄があるのですが見せることが出来ず残念。
ちゃっかり、どこかに締めていくかも。目に留めても、粗は探さないでね〜!!
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by aguri-i | 2009-12-14 15:01